混合モデル

線形混合モデルにおけるKenward-Roger法:(2)Rによる計算例

最終更新:2023/9/10 「実施」セクションの「N=40の欠測なしデータの推定結果」とあるのは「欠測ありデータの推定結果」の間違いでした。修正しました。 はじめに 前回の記事では、線形混合モデルの固定効果に関する推論で使用されるKenward-Roger法の概要を…

線形混合モデルにおけるKenward-Roger法:(1)概要

【2021/5/10 追記】 Kenward-Roger法による分散推定量の数式について、より正確な記載に改めました。 はじめに データどうしの相関を考慮したモデルである混合モデルは、反復測定データの解析などで有効であることが広く知られています。 特に、目的変数の分…